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エジプトにいってきた

*でかい写真をはれることを知ったので後から写真をでかいのに変更


夏休みでエジプトにいってきた。
カイロの夜景(左下は承太郎がディオをやっつけた橋)


もうホント勘弁してくれってくらい暑かった。
ホント死ぬほどあついのに、歴史の古さが桁違いだ。
遺跡の雰囲気でちょっとタイを思い出したりしたけど、
スコタイとかアユタヤとか古そうな顔してんけど
10世紀以降の話だもんね。紀元前30世紀とかですもんねエジプト。


で、こんな死ぬほどあついのに
なんでそんなに文明が発達したのか?
というのが不思議だ。エアコンなしであそこで生きていくとか、
考えられねえもん。


あと、そんなに先頭突っ走ってたのに
今の基準だと一応「後進国」的なことになってるのも不思議だ。
これについては、現地(エジプト人の)ガイドさんが
ちょっと興味深いことを言っていた。


エジプトでは、天気が話題にならない。
天気が変わらないからだ。
毎日どうせ暑いからだ。
だから砂漠なんだけど。
だから、みんな落ち着いている。ということになるらしい。
天気が変わる国の人たちよりも、落ち着いている。らしい。


この話を信じれば、まで行かなくとも参考にすれば、
エジプト人は明日どうなるか?という戦略を練ることをしなかった、
ということになるか?
だから、天気を心配して「落ち着きなく」頭をひねってきた国の
やつらに抜かされたのか?


とか、カイロの炎天下のバス中で思った。


とにかくね、私は、心配症でも、
四季のある日本はステキだと思うわけであります。


でも、エジプトも大好きです。


と、いうか国境なんてないぜ。


Imagine all the people living life in peace.