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一年ほどの実務を経た雑感(1)

特許って、
金持ちはますます金持ちになり、
貧乏人はますます貧乏になるシステムだと思う。


特許になるかならないかって結局出願テクニックだ。
どんな大発明だって出願しくれば特許にならない。
しょうもない発明だって出願のプロがうまくやれば特許になる。


プロの出願代理ってけっこうカネかかるんだよね。
出願、審査請求、権利化までやったらまあ
100万くらいかかんだよね。


このシステムは人間を幸せにするんだろうか?


このシステム、
カネを回しはするが、何も生み出していない。
と、思っちゃうことが、けっこう、あるんですよねえ。