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ある特許技術者のノルマと実績

今年の営業日が(一応)終わりました。
私の特許事務所に転職して以来の数字を公開してみます。サンプルとして。
ノルマ:実績:残業時間のグラフ(参考)。

ノルマ達成率(/月):62%
ノルマ達成率(トータル):100%
残業平均(/月):68H

実績はかなりぶれてますが、安定してきた。のか?

月毎に、処理件数、ページ数、所要時間、案件の技術難易度、売り上げ等に基づいてポイントが算出されることになっており、一定以上のポイントがノルマとして課されます。ノルマは入所した当初は低いところからスタートして半年かけてちょっとずつ上がり、半年間の時点のノルマが半年続いた後、またちょっと上がって、そこで安定するシステムになってます。このノルマは、大体2〜3日で新件1件かく程度の計算になるとこに設定されてます。

最初はひたすら明細書作成で、一年経ったくらいから中間処理をやりだします。事務所によって順序は逆みたいですね。後者の方が正しいルートな気もしますが、中間よりも新件の方が要するにカネになるので、ウチのような、なんだかんだで売り上げ至上主義(正しいっちゃ正しい?)、新人は崖に落とすから這い上がって来い的なノリでやってる事務所は多分イキナリ明細書作成をガツガツやることになるんだと思います。

以上、あくまでもウチの場合ということであしからず。