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ワタシハチテキザイサンホウチョットデキル

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軍事特許、反対・・・(2)

特許法

んーーーー?

よくわからんなやっぱり。
とりあえず、昨日のコレは、この記事
ドサクサにまぎれて無駄に北朝鮮をDIS*1ってるのにムカついただけかも。

まあ、軍事特許制度、秘密特許制度のための新法っつったって要するに
軍需産業奨励法なわけですから、基本的なスタンスはNO・・・だよなあ。PEACEではないよなあ。

しかし、秘密特許ってつい秘密意匠の特許版みたいなのを
連想したんですけど、それとはちょっと違うみたいですね。

中山さんの『工業所有権法』(P.199)によれば、
出願は受理して、方式審査までするけど軍事的に重要と思われる特許出願については
実体審査を凍結するという制度が秘密特許制度らしい。
1年6月で公開しないし、3年で取下擬制もしない。
秘密を解除しても問題ないと国家が判断したら、手続きが再開される。
とかそんな制度らしい。

うーん。
出願公開は64条2項但書き(公序良俗違反)で公開しないでおいて、
32条(公序良俗違反)で拒絶しちゃえば、公開されないで済むやんけ、
それで済むのにわざわざ軍事だけ秘密にできるなんて特別扱いしなくても
良いやんけ、と、思ったんですが、それだと拒絶しちゃったら
かわいそうじゃんって話?だから凍結って話?それで補償金あげるって?
う、うん、それはそれで納得だなあ。

あと、吉藤おじさんの『特許法概説』には、
秘密特許制度は開示を原則とする特許制度の趣旨と矛盾するという批判があるが、
国には開示されているわけで、国はその技術を公開するもしないも
自由に決定することができる状態にあるといえるので、矛盾しない。というような
記載がありました。
フーン。
64条の「公開」は、「特許権は国家に発明を開示する代償として与えられる」というときの
開示とは別の意味で捉えなければならないとどっかで聞きましたが、
こういうことですかね。
フーン。

やっぱり、思考が拡散するなあ。
ここもやっぱり「賛成でも反対でもない」が正解なのかなあ?

*1:最近、「DISる」ということばが市民権を得てきましたね。10年前くらい前(高校生のとき)に、ヒップホップの人たちがDISるDISると言ってるのを聞いた時は珍しいことばだったけど、最近はけっこうみんな言うなあ。