ドロップハンドルをつかった、上ハン、ブラケット、下ハンに次ぐ第4のポジションを考案しましたのでご自由にお使いください。
バットマン・ポジション
なんかわれながらキモイ絵になりましたが、伝わるでしょうかw
手の平をブラケット上部に押し当てるようにして軽く掴み、肘を曲げて前腕部をドロップハンドルに沿うように乗っけます。
メリット
- 下ハンを超えてDHポジション並に前傾し、空気抵抗を減らすことができる
- 前腕部分をハンドルに乗せることで支点を確保できる
デメリット
- ブレーキを握ることができない
- 長時間になると支点である前腕部分が痛くなってくるかもしれない
- 拳で空気を切り裂いて流すDHポジションよりは前面投影面積が大きい
- みためが変
いいたいことはここまでで言い切りましたが、以下、余談です
考案した経緯
- こないだの横浜シーサイドトライアスロンのバイクパートがすげー向かい風だった
- レース中に空気抵抗を減らすため、下ハンでできるだけ上半身を低くする姿勢をとった。そしたら速くなった(気がした)
- でも疲れて持たなかった。徐々に普通の下ハンになっていった
- DHバーついてる選手が肘~前腕部分に支点を確保しながら前傾で走ってるのがすごくラクそうにみえた
- DHバーつけようかなとちょっと思い始めた
- DHバーをつけて得たいことのメリットは、前傾と支点の分散
- DHバーつけたらどんな感じになるのかなと思って、普通のドロップハンドルで近い体勢をとってみた
- ↑ああなった
- 下ハンを超える前傾と支点の分散を確保できた
- あれ意外といけるんじゃないのこれ・・・
- →完成
ブレーキ握れないなら危ないよね?
- 正解。ただし、DHポジションもブレーキは握れず、レース等の限られた場面でしか使い難いことを考えると、同様にレース等の限られた場面では有用であるということでも有り得る
邪道だよね?
- 正解。ただし、DHバー自体が比較的あたらしいものであり、当初は純粋なバイク乗りから邪道として後ろ指を指されるようなものだったことを考えると、邪道であるからといって試さない理由にはならない
ゴチャゴチャいってないで素直にDHバーつけた方が良いんじゃないの?
- 正解。
本当に有用なの?
- わからない。思いついたばかりなので、何度か試してみてみようと思います。
なぜ「バットマン」か