部屋の片付けをしていたら、弁理士の論文試験に合格した年(平成23年度)の問題冊子がでてきたので晒しておきます。10年くらい前のものなので参考になるのかわかりませんが、本番試験中の息遣いみたいなものは感じられるのではないかと。
特許・実用新案
試験開始と同時に、まずホチキス止めされた問題冊子から後半の余白用紙をバラして問題文と並べてメモっていきます。
特実は事例が複雑なので、色のついたボールペンで主体とか状況とかを書き分けて整理してました。
意匠
問題Ⅰの答案構成におおきく×がついてるのは、間違えたとかじゃなくて、問題Ⅰを答案に書き終えた時点で、もう問題Ⅰのことは忘れて問題Ⅱに集中するぞと脳スイッチを切り替えるためだったような気がします。忘れたけど。
商標