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2015-01-01から1年間の記事一覧

月間走行距離80kmくらいだけどサブ3.5達成しました

サブ3.5やるなら月間走行距離300km、少なくても200km、みたいな話をけっこうみる気がしますが、月間走行距離80kmくらいでサブ3.5達成しました。かといって別にラクしたとは思ってなくて、相応のキツいトレーニングをしたと思ってます。 とりあえずラップタイ…

ロードバイクの新しいハンドルポジションを考案しました

ドロップハンドルをつかった、上ハン、ブラケット、下ハンに次ぐ第4のポジションを考案しましたのでご自由にお使いください。 バットマン・ポジション なんかわれながらキモイ絵になりましたが、伝わるでしょうかw 手の平をブラケット上部に押し当てるよう…

英数字を半角で書くか全角で書くか問題

ソフトウェアエンジニアの世界では英数字は半角で書くのが当たり前である一方、例えばインターネット上での記事の文章等には英数字を全角で書いているものが散見されます。前者にとって、後者は違和感がある以上に「バカに見える」ことがあり、しばしば話題…

ピュアビギナー~2年目のトライアスロン覚書

先週末は弁理士試験の口述試験、北方に並々ならぬ覇気を感じつつ(受験生の方も試験官の方もお疲れ様でした)、横浜シーサイドトライアスロンに参加してきました。 まだまだビギナーですが、これでトライアスロンレースも2年目2シーズン目が終了、自分なり…

ランニング本の感想など

5年くらい前に初めてフルマラソン走ってから、なんとなくノリと勢いで走ってますけど、ここにきてなんだか走るの面白くてしょうがねえなって思うようになってきました。というわけで、ランニング本たちの感想などを、記録として。 『Born to run 走るために…

「アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパン」完走しました

アイアンマンレースとは アイアンマンレースというのは鉄人を想起する過酷なレースの一般名称のようにも思いますが、その世界では特定ブランドのトライアスロンレースの固有名称で、商標登録もされています。けっこうしっかり商標管理されてるみたいです。ト…

フィクション・2015弁理士試験短答問題作成の現場から

H27弁理士試験短答問題 問[7] 枝4 飲食店の店内に置かれた「グルメの妖怪」というキャラクターが、飲食物の提供に際して、言語的要素のない一定の同じ音を発する行為は、音の商標の使用に該当する場合がある。 「今回の問題はこれでいきたいと思います」 …

大磯クリテリウムにいってきた(2回目)

先々月に引き続き、大磯クリテリウムにいってきました。今期はこれで終了のようで、次回は11月ですかね。ちょっと間が空くので、次回の時に今日いってみた感じを思い出せるように記録しておきます。いやー面白いです。マラソンとかトライアスロンとかオープ…

色の商標って例えばビアンキのチェレステ?

4月1日から、「新しいタイプの商標」という、「新しくなくなったらどうするんだろう」という余計な心配をしてしまう名前でよばれている商標の登録制度の運用が開始されました。巷では、久光製薬のテレビCMなどでおなじみの「ヒ・サ・ミ・ツ♪」のメロディ…

ウェットスーツ比較(トライアスロン×サーフ×スクーバ)

トライアスロンのスイムのパートは海を泳ぐんですが、だいたいの大会がレギュレーションでウェットスーツ着用必須になってます。私はサーフィン用のウェットスーツをもっていたので、まあ同じようなもんだろということでそれを着て出ていたんですが、サーフ…

ITレジェンド伝記本をいくつか読んだので感想など

立て続けにITレジェンドの伝記本をいくつか読んだので感想など。ネットでダウンロードできるリチャードストールマン以外はすべて茅ヶ崎市立図書館で借りて読みました。図書館万歳。順番はなんとなく読んだ順です。 スティーブ・ウォズニアック アップルを創…

大磯クリテリウムに参加してきた

大磯で一般参加の自転車レースをやっているということを知ったので初参加してきました。近いし。 会場は大磯プリンスホテルの駐車場。大磯プリンスといえば湘南国際マラソンの会場であり、湘南ジョガーにとっては聖地のような場所ですが、自転車乗りにとって…

特許の誤解 (中級編)

乗っかってみます。 inspired by 特許の誤解 (初級編)-IPFbiz Japanese Patent Officeはどこにあるんですか? Japanese Patent Officeというものは、ありません。東京にある、特許の許可をしている組織というと、Japan Patent Officeです。 日本国特許庁・…

「プリキュアはやっぱりドキドキだよね」という心理のようなもの

一昨年に我が家の4歳娘(当時3歳)がプリキュアにハマり始め、そのころは家のテレビにプリキュアがヘビーローテーションで流れていたので私と妻もみているうちに一緒になって熱心になり、今日に至るまでプリキュアブームが続いている。プリキュアはいわゆるゴ…

ソフトウェア特許の特許請求の範囲における「〜手段」vs「〜部」

クレームの構成を「〜手段」で書くか「〜部」で書くかってまあ好みの問題なのかもしれないですけど、私は「部」派ですね。 「手段」で書く派の言い分 ・なんとなく伝統的にそうしているから ・手段の方が部よりも広く解釈される 「部」で書く派の言い分 ・な…