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今年よくよんだブログ2007

と、いっても私、積極的にブログとか読みだしたのが去年(2006年)の7月くらいなんで、それから、いままで(1年半ほど)の決算ということで。順番に意味はありません。

言わずと知れたブログモンスターのブログ。PVは月100万いくらしい。鬼だ。最初は、あーあの朝生とかにでてた元ライブドアでサスペンダーのきもいオッサンね?と思っていたが、読み続けているうちにその意外とラブでピースな感じにやられていまじゃ虜。なんといってもスゲエのがそのエントリー量と、それぞれの文章構成の完成度の高さ。誤字脱字が多いのはご愛嬌。でも、たまに萌えな感じのキモい話題をうれしそうにやってるとフツウに引く。

技術にかける情熱と、冷静な分析でありつつも勢いのある江島節。ブログなのにたまに読み返したくなるのはこの人のエントリーくらい。これとかは、完全にマスターピースです。あと、この人はこんだけ賢くてオタキッシュなのにイケメンなところがすごい。

ブログのメインストリームからは一歩引いたいい感じに力の抜けた、というかただ遊んでるだけ、的な、ものすごい正しいエントリー群。ちなみに、私がこのブログをはじめたのは、これに触発されて、仕事中にこれをかいて、発表する場が欲しかったため。

ジャパニーズヒップホップの人たちのブログのなかで一番、というかほとんど唯一、オモロイブログ。まあ売文屋ですもんね元々。Dさんの、「マリーDでございます」はサイコーにピースだった。おっつ、これはもう去年の話だったか・・・。

もう終わっちゃったけど、シリコンバレーに根をはって活動した初の日本人弁理士。内容はあんまり突っ込んだ話もないので微妙っちゃ微妙だったが、上記のような活動はうらやましいという意味じゃあ最強。指くわえて涎垂らしながら読んでました。

これも当分空白期間が続いているが、終わったわけではない。のかな?授業が本格的に始まったであろうころからパタッと止まったまま。なにか良くないことがあったわけじゃなければ良いんだけど・・・。スタンフォードは残念でした。これだけ優秀な人がダメなんだったら私なんか鼻であしらわれて終わりなんじゃねーかと思ってへこんだ。


あと、ブログといっていいのか知らないけど、ミクシのDABO日記。
これももう終わっちゃったが、赤裸々な心情の吐露にヒップホップのオープン性をビシビシ感じた。ユーチューブと連動し、Web2.0とかラベル張らなくたって新しい感覚の人は自然とWebを使いこなして遊べるんですよ、ということを体言したTOKYO SHITは、Webという新しい社会こそのヒップホップを盛り上げたという意味で、さんぴんキャンプと張るくらいの革命的事件だったと思う。これも去年の話ですね。