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It's Not About the IP

- IP(Intellectual Property), Computer Technology, Ocean Life, Triathlon, and more

初心者がロードバイク選ぶために調べたことまとめ

ママチャリしか乗ったことない自転車素人が、ロードバイクを手に入れようと思い立って知識ゼロの状態から一か月くらいで調べたり考えたりしたことのメモ

前提として、動機

・漠然といつかはトライアスロンやりたいと思っていたけど、自転車高いしなーと思って手が出てなかった。
フルマラソンを何回か走って、オープンウォータースイムの大会にも出たので、もうこれはやっぱりそろそろ自転車ゲットするしかないんじゃないだろうか。

そもそもトライアスロンに出るためにロードバイクって必要なのか

・記念に参加するだけならクロスバイクでもマウンテンバイクでも(ママチャリでも)大会によっては参加できる
・ざっと眺めると、ロードバイクとクロスバイクで値段が倍(以上)違う。素人目にはパッと見、ハンドルが違うだけのようにみえる。クロスバイクでもママチャリより全然速そうだし、実はこれで良いのではないか?
・ネットでみると、クロスバイク価格で売ってるロードバイク(っぽいもの)があるぞ。とりあえずこれで良いのではないか?
・→違うよ。全然違うよ。タイム気にしたりしながらやる気ならちゃんとしたロードバイク必須。正確にいうと、クロスバイクだから安いとか、ロードバイクだから高いということでもない。クロスバイクとロードバイクで明らかに違うのはハンドルが違うくらいで、このハンドルの違いは大きいが、これだけが値段や性能にクリティカルに効いてきているわけではない。クロスバイクは街乗り志向でつくっていて、ロードバイクの方がより競技志向でつくっている。競技はやっぱり街乗りに比べて速さを出すために個々の部品に高性能なものが要求されるし、速さが出るぶん車体や部品にかかる負荷も高くなるし長時間走ることを想定しているから、個々の部品に頑丈さも要求される。だから、クロスバイクだからって高い性能の部品を使えば同じように高くなるし、ロードバイクだからって性能の低いものを使ってるものは安くなっている。最初はわからないかもしれないし、街で乗るだけならあまりかわらないが、もしクロスバイククロスバイク価格のロードバイク(っぽいもの)でレースに参加すれば、明確な差を感じることになるだろう。
・最終的に例えばロング(アイアンマン)を目指す場合、スイム:バイク:ランの割合(時間)はざっくり1:5:3.5。バイクの割合が最も大きく、最もタイムに影響するのがバイクである。

フレームの材質

・自転車部品の要となる骨の部分をフレームとよぶ。
・スティール(クロモリ)のロードバイクは現代ではほぼ街乗り用といって良い。重いから。ただし、クロモリにこだわる玄人も存在する。
並木橋通りアオバ自転車店

・無難なフレームはアルミかカーボン。カーボンは高価だが、軽く、加速したときの撓りも良い。扱いがデリケート。アルミは重いが、丈夫。
 →最初からカーボン使うべき派と、初心者はアルミからやるべき派とがいるようだ。

コンポーネント

・フレームに装備されるブレーキ、ギア等のセットをコンポーネントとよぶ。シマノという日本のメーカのがだいたい装備されている。
・その辺で売られているロードバイクが積んでいるコンポーネントのグレードは、だいたい下からSORA、TIAGRA、105という名称でよばれる。
・SORAとTIAGRAの明確な差は、SORAが9速でTIAGRAが10速。少し前まで操作性が異なったが、今は操作性はあんまり変わらない。街で楽しく乗る分にはSORAでぜんぜんOK。
・他の違いは、重さとか、頑丈さ。タイム気にして走るつもりなら、重さはかなり効いてくる。100g違えば走りは全然違う。
・TIAGRAと105との明確な差は、シフトワイヤが触覚のようにでているか、ブレーキワイヤとともにハンドルを辿っているか。105の方が見た目スッキリする。
・TIAGRAと105はどちらも10速で互換性があるので、部分ごとにTIAGRAと105をミックスさせている完成車も存在する。

その他tips

・2014年モデルから、為替の関係で各社、30%くらい値段が上がった。いま(2013年末)割安で人気なのはSPECIALIZEDかSCOTT。GIANTがコスパ高かったのは2013モデルまでの話。いまはむしろちょっと高いくらい。
・台湾は国策として自転車技術者を育てた時期があったらしく、クオリティ高い。欧米ブランドも台湾で造ってたりする。
・年代モデルが新しくなっても、違いはカラーだけで形状等は実は変わってない場合が多い。型落ちのモデルを買うのは全然アリ。お得。
・いまは9月から10月くらいに新型モデルが発表されて、そのあたりから旧モデルのセールが始まる。
・都心のメーカ直営店で買うことのメリットは、在庫が豊富ということと、部品等が手に入りやすいということくらい。他のメリットは、はっきりいって特にない。メンテナンス等の利便性を考えたら、近所の自転車屋で買った方が良い。
・いろいろいってみても、速さを決める最も重要な要素はマシンよりもエンジン(人間の性能)。
・特に上り坂では鬼エンジンを積んだクロスバイクやママチャリがロードバイクをぶち抜くこともあるし、ヤフオクで激安売りされているロードバイクに鬼エンジンが搭載されて何十万もするロードバイクを横目に上位に食い込むこともある。
・最後は直感。欲しいと思ったものを買う。

他に必要なもの

スタンド

ママチャリのようなキックスタンドはつけない。メンテナンス等の時に自立させるために必要

ヘルメット

大会とかでは着用必須。街中で走るんでも、ヘルメットなしで走っていると危ないし、他の自転車乗りからアンモラル野郎とみなされるようだ

ペダル

ママチャリみたいのじゃなくて、ガッツリ固定するペダル(ビンディングクリート)

クリート用のシューズ
空気入れ

高圧だし圧を測りながら空気を入れる必要がある

パンク修理キット

高圧だしパンクしやすい。走行中はパンク修理キットを常備し、パンクを自分で修理できるのは必須基礎スキル

ウェア

特にケツパッド(レーパン)。慣れてくるとなくてもいける人もいるらしいが、まあケツ痛いの我慢するのも面白くないのであった方が良い

サングラス、グローブ

これはかっこいいのを持ってた方がかっこいいが、実用的にはとりあえずホームセンターとかで安い代替品を買って使うんでも良い