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YLUGにいってきた

YLUG(Yokohama Linux Users Group)のカーネル読書会という集会に行ってきた。
面識のある人はいないし、
オープンソースコミュニティの集会にいくのは初めてだしで
びびってたんですが、フリーソフトのひとたちとは
そのうちヘビィに絡みたいと思っているし、
テーマがGPLv3だったので思い切って行ってみた。


行ってみてよかった!


その場では緊張しちゃってびびってたというか、
全体の雰囲気としては、アキバな感じでちょっとアレ
(リアルでナチュラルに萌えといってるのはじめてみた)
で若干引いたんだけど(失礼)、後から思い出したら
すごく頭のきれる人や、フリーソフトウェア界ではレジェンド級のひともいて、
フツウにビールのみながらだべるってピースだなあと思った。


なにはともあれ、知的財産と情報社会の関係がまだヨチヨチで
そもそも法規範とはなにか、ということについて
プログラマの誤解が多いようだということをリアルに確認できたし、
参加していたのがプログラマばかりだった(ようにみえた)ことを考えても、
これから真骨頂をむかえるであろう情報革命の渦のなかで、
プログラムと知的財産の連結部のとこにある
革命のプレイヤーとしてのイスがまだあいてるっぽい、
ということも確認できた。


あと、プログラマで飯くうのを辞めて知的財産の世界に身を投じる
決心をつけるきっかけのひとつだった『ウェブ進化論』の著者、
梅田望夫さんにつながるルートもちらっと見えた。


私のようなどこの馬の骨ともわからないアヤシイやつの参加を
拒否しないカーネル読書会と、その精神に感謝します。


またいきますので、宜しくお願いします。
あと、私、慣れてきたらウザイほど語りますんで気を付けて下さい。


Peace.